こんにちは。おでけかわんこ部のけいです。
おでかけわんこ部には「特別部員」というサポートメンバーがいます。
わんこを通して、特別な資格や体験を保有されている方たちなのです。
今回は愛犬と一緒にキャンプを楽しまれている「マキコ」さんにインタビュー!
愛犬とのキャンプに関する情報を担当しています。大好きな飼い主さんと一緒にアウトドアで過ごす時間はワンちゃんもきっと楽しいはず。初心者の方にもわかりやすく、役立つ情報をお届けします!
今回のインタビューでは愛犬とのキャンプを始めたきっかけや魅力、そしておすすめのキャンプ場について聞いてみました!
またこれから犬とのキャンプを始めたい飼い主さん向けての注意点やアドバイスもいただきました!
・犬とキャンプに行ってみたいけど実際の体験談を聞いてみたい!
・犬とのキャンプで注意することはなに?
・犬と一緒に行けるおすすめのキャンプ場ってどこ?
犬とのキャンプに興味を持たれている方に是非読んでいただきたいです!!
ぜひわんことゆっくり読んでくださいね!
キャンプを始められたきっかけは?
キャンプ歴や好きになったきっかけを聞かせて欲しいです!
キャンプは2018年から始めたので2年くらいです。始めたきっかけは長くなりますが…私はメディカルライターで、取材や撮影のために全国を飛び回っています。時間があればその土地の美味しいものを食べたり、ちょっと観光したりして帰ってくることも。そんな生活を続けていたら、ホテル泊や普通の旅行に飽きてしまい…。そんな時、友達と何気なく行ったグランピングで、アウトドアの楽しさに気づきました。
アウトドアのどんなところに魅力を感じられましたか?
自然と触れ合いながら、不便を楽しむ。なんて新しい体験なんだろう!と思いました。そこからは色々勉強しながら、自分の納得できるギアを揃えて、月に一度はキャンプに行っています。
愛犬チャロちゃんと一緒にキャンプに!
何より嬉しいのが、愛犬を連れて行けるキャンプ場が多いことです。そしてホテル泊より全然安く済む。我が家のテントは快適すぎて、移動できる別荘のようです。愛犬のチャロちゃんも赤ちゃんのときからキャンプに行っているので、もう立派なキャンパーですよ。
マキコさんのInstagramをみていると愛犬チャロちゃんと一緒にキャンプを楽しむ素敵な写真がいっぱい!!憧れます♡!
マキコさんの愛犬チャロちゃんのInstagramはこちら
愛犬とのキャンプの醍醐味は?
愛犬と一緒にキャンプをする醍醐味や魅力だなと思う点は何でしょうか?
わんこにとっては、キャンプ中はずっとお散歩が続いているようなものです。好きな時に駆け回って、鳥の声や自然の音を聴いて、とても刺激的なんだと思います。
愛犬チャロちゃんにも変化が!
そのおかげか、チャロちゃんはカラダが小さいのに、多少のことでは驚かない、勇敢な子に育ちました。飼い主夫婦は仕事が忙しく、チャロちゃんは1人でお留守番していることが多いので、月一回のキャンプで思いっきり遊んで、美味しいお肉を食べて、ストレス発散もできるのかなと思います。
愛犬とのキャンプで注意している点は?
愛犬と一緒にキャンプをする際に注意されている点は?
ノミ・マダニ・フィラリア対策が必須です。お薬はもちろんのこと、トリミングの際には地面に長い毛が付かないように、ついても手入れしやすいようにしっかり刈ってもらいます。そして蚊取り線香を炊いたり、防蚊加工のウェアを着せたりしています。
ワクチン接種について
屋外でのキャンプは楽しい反面、虫や感染症のリスクもつきものです。キャンプを安心して楽しみたいのであればワクチンも6種ではなく8種の混合ワクチンがおすすめです。
レプトスピラ感染症は、主に山の野ネズミから感染しますが6種類以下のワクチンには入っていません。ただワクチンアレルギーをおこしやすいため、接種する際は獣医師さんに相談しましょう。
寒さや暑さ対策は?
寒さ対策はどうされていますか?
【寒さ対策】キャンプ場は山にあり、夜は凍えるほど寒いので、石油ストーブ+湯たんぽ、フリースやボアのウェアとブランケットでチャロちゃんを寒さから守っています。我が家はこの装備で真冬もキャンプしています。
暑さ対策はどうですか?
【暑さ対策】寒さはどうにかなるのですが、猛暑はどうしようもないので、我が家は夏にテントでのキャンプはしません。冷房つきのコテージ一択です。チャロちゃんが熱中症になったら大変ですからね。
当たり前のマナーももちろん大切に
キャンプ中、リードは必ずつけておきましょう。山で迷子になったり、他のキャンパーさんのご迷惑になってしまいます。キャンプ場によっては「ドッグフリーサイト」という、わんこがノーリードで自由に遊べるように柵で囲まれたサイトを用意しているところもありますので、ぜひ探してみてください。
安全に、そして周りも一緒に快適に楽しむために犬連れとしての当たり前のマナーは守りましょう。リードの他にも無駄吠えや排泄物の処理などのマナーも大切です。
関東の犬同伴okのキャンプ場でおすすめは?
次に、マキコさんのお気に入りの関東のおすすめキャンプ場を3箇所聞きました!
おすすめのポイントや実際の写真もたくさん掲載しますので是非参考にしてくださいね◎
(1)ナラ入沢渓流釣りキャンプ場(栃木・日光)
美し澄んだ空気と青い空、緑の香りと、透きとおる渓流・・・夜空には満天のシャンデリアシャワー!
とにかく川の水が綺麗!透明度が高く底まで見えるので、チャロちゃんもお魚を探して楽しんでいました。一度しか行けていませんが、我が家ではまた行きたいキャンプ場No. 1です。
(2)成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉・成田)
滞在時間が長い&電源つきサイトもあり初心者にもおすすめキャンプ場!
我が家のある東京から車で1時間くらいで行けるので便利。チェックインが朝、チェックアウトが夕方なので一泊でもゆっくりできます。隣接する成田ゆめ牧場には、ドッグランやシャンプーできる施設もあるので思いっきり遊べます。
(3)かずさオートキャンプ場(千葉・君津)
周辺には養老渓谷などの見どころもたくさんあり、名水の里としても有名!首都圏からも近く日帰りにもおすすめ◎
ここも近い!我が家はここをキャンプ地として養老渓谷へ遊びに行ったり、場内を散歩してヤギと遊んだり、色んな楽しみ方をしています。名水の里としても知られ、場内の井戸からジャグに水を汲んで料理に使えます。
どこのキャンプ場もとっても素敵!!そして何よりいろんな表情のチャロちゃんが可愛い!刺激がいっぱいでとっても楽しそうですね◎
愛犬とキャンプを始めたい方にメッセージ
最後に、マキコさんから
「これから愛犬とキャンプを始めたい!」
という飼い主さんに向けてメッセージをいただきました!
キャンプでいつもと違う環境に行くことで、わんこの新たな一面に出会えると共に、お互いの信頼関係をさらに深めることができます。草原や山道を気の向くままに思いっ切り走り回る姿などは、普段のお散歩では見られない貴重なシーンとなるはずです。わんこの安全面やマナーなどの知識をしっかりと身につけておけば、わんことのキャンプはかけがえのない思い出になると思います。ぜひ、チャレンジしてみてください!
まとめ〜キャンプは最上級のワクワク〜
今回、マキコさんのお話の中でとっても印象的だった言葉。
キャンプ中はずっとお散歩が続いているようなものです。好きな時に駆け回って、鳥の声や自然の音を聴いて、とても刺激的なんだと思います。
おでかけわんこ部のコンセプトでもある「君のわくわくは私のHAPPY」。
新しい景色やにおいに出会うと目がキラキラしてワクワクする愛犬の顔をみているだけで飼い主は幸せになりますよね。
自然の中でのキャンプはわんこにとって最上級のワクワクなのではないでしょうか。
風に吹かれたり、鳥の声を聞いたり、川の中で遊んだり、草木の香りを嗅いだり。
本能を呼び覚ますような体験は圧倒的な非日常の体験になるはずです。
その体験を一緒に共有することで家族として信頼関係は強くなります。
わんこの安全面を第一に
ただ言葉を発しないわんこですので、安全面を管理するのは飼い主として大切です。
わんこの体力面や相性を確かめるためにまず近場で日帰りキャンプ(デイキャンプ)からスタートするのがおすすめです。
私も今年こそ近場でデイキャンプにチャレンジしたいと思います!!
これからもマキコさん、そしてキャンパーチャロちゃんに色々教えていただく予定ですので今後ともよろしくお願いします!!
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