<PR:Carstay株式会社>
こんにちは、おでかけわんこ部編集長のけいです。
私には愛犬きなこと叶えたい夢がありました。
それは「きなこと北海道をキャンピングカーで旅をすること」。
2023年、長年思い続けた夢が叶いました。6月下旬から7月上旬にかけて北海道をキャンピングカーで愛犬きなこと自由な旅をしてきました。
キャンピングカーなら愛犬と一緒に好きな時間に移動して好きな時間に食事をし、好きな時間に休む。そんな「自由」という贅沢な旅が叶います。そしてペット連れには嬉しいエアコンも完備!記事前半ではそんな「犬連れ×キャンピングカーの魅力ポイント」を簡単にまとめたいと思います。
記事後半では「実際の愛犬きなことの北海道キャンピングカー旅の記録」を紹介します。富良野の予約が取れないキャンプ場や函館山で見た奇跡の雲海の絶景、そして増毛で食べた海鮮丼やRVパークで食べた地元食材たっぷりのキャンプ飯などグルメや絶景を満喫した様子を写真いっぱいで振り返りたいと思います。
これからペットと北海道の車中泊旅を検討している方の参考になれば嬉しいです
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犬連れ×キャンピングカーは魅力がいっぱい
まず犬連れ×キャンピングカーの魅力ポイントをまとめます。
(1)愛犬と食事も寝るのもずっと一緒
まず何よりもキャンピングカーの魅力は車内で愛犬とずっと一緒にいられること!
エアコン完備の車両であれば停車時も快適に過ごせます。
車内で愛犬と一緒にご当地のテイクアウトご飯を食べる時間がとても幸せでした(写真はコンビニご飯ですが。。笑)
そしてフラットにできる車両であれば、快適に寝ることも可能!
ペットとの旅はどうしても食事場所や宿泊場所が制限されますがキャンピングカーであれば犬連れでも困ることはありません。
ただしペット可の車中泊スポットはRVパークやCarstayなどで予約しようね!
(2)好きな時間、好きな場所の自由が叶う贅沢旅
例えば天候に合わせて予定を変更したり、気分に合わせて観光スポットを変更したり。
好きな時間に移動し、好きな場所で愛犬と過ごす、そんなことがキャンピングカー旅なら叶います。
途中休憩で立ち寄った道の駅でPC作業など、ワーケーションも可能ですよ◎
(3)エアコン完備!電気も使えるから安心
そして3つ目はキャンピングカーであれば停車時も電気が使えること。エアコンや冷蔵庫、そしてスマホの充電などおうちで生活しているかのような快適さです。
どうしてもペットを連れて行けない観光地の場合はエアコンをつけ、お留守番カメラで監視しながら愛犬を車内で休ませることも可能でした。
ちょっと一人の時間も欲しかったからお留守番の時間はよく寝てたよ!
ペット可のキャンピングカーのレンタルはCarstayを利用
キャンピングカーレンタルはCarstayを利用
今回ペット可のキャンピングカーのレンタルはCarstayを利用して検索・予約しました。
全国のペット可のキャンピングカーが登録されていて簡単にウェブサイトやアプリで検索・予約ができるよ
「Carstayの利用方法やペット連れにおすすめの理由」については詳しくは別の記事でまとめているのでそちらもチェックしてくださいね。
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■今回レンタルした車両は「Bonds Camper奈良中央店 コルトリーブス1号車」です。
リアエントランスで室内空間ゆったりで充実した設備でした。Carstayで予約時にホルダーさんに「ペットとの乗車ルール」を確認し、停車時であればケージから出してもOKとのことでしたので安心して過ごせました。
愛犬とキャンピングカー北海道旅のレポート
それでは私と愛犬きなことの念願の北海道キャンピングカー旅の10日間の模様をご紹介!!
全記録を紹介するととってもボリューミーだからスポットを厳選して紹介するね♪
■津軽海峡フェリーで北海道へ上陸!
今回北海道への上陸は青森港から出ている津軽海峡フェリーを利用しました!
同室で過ごせるプライベートドッグルームを予約しました
簡易ベッドと洗面のみというなんともシンプルなお部屋でしたが、愛犬と同室で過ごせるだけでありがたい!
バルコニーにも出られるようになっています(深夜だったので今回は出ていません)
津軽海峡フェリーは30kgまでの大型犬も同室のプライベートドッグルームが予約可能です。(客室へ移動する際は、必ず持参した全身が隠れるケージやバッグなどに入れフタを閉めて移動すること)
青森港から函館港までは約3時間40分の船旅。今回深夜便を利用したので到着は深夜2:00でした。
すぐ着いたよ〜
■函館山で夜景&貴重な雲海の朝日を堪能
前日に仮眠を取っていたので、函館山の夜景を見に行こうとドライブ!(函館港から函館山までは車ですぐでした)
夜景の名所といえどもさすがに深夜2時はほとんど人もいない・・・
貴重すぎる愛犬と函館の夜景を満喫。
うっすら霧がかかりこれもまた綺麗でした!
霧夜景っていうんだって〜
4時ごろになるとだんだん空がブルーになりいよいよ日の出の時間帯。
そしてなんとー!!
この日は偶然にもとっても貴重な雲海の朝日が見られました!!!
調べてみると、年間でも10~15日ほどしか見られないという函館山の雲海。さまざまな気象条件が揃わないと発生しないそうです。
今回何も意識せずに見に行きましたが・・・奇跡的にとっても貴重な雲海を見られてよかったです。
大きなカメラを持った人がいっぱいきてたんだって!(私は寝てたけど)
■函館朝市で朝ごはん
朝ごはんはずっと行ってみたかった函館朝市!きなこにはエアコンをかけた車内でお留守番をお願いして(よく寝ていました)向かったお店は「いくら亭」さん。
迷いに迷ってオーダーしたのは「いくら亭セットBセット(いくらほたて丼+サーモンはらす焼き)1,690円」。
ほたてが甘くていくらもプチプチしていて、、最高に美味しい朝食でした!
■星に手のとどく丘キャンプ場
予約が取れないと話題の富良野の星に手のとどく丘キャンプ場で一泊!
ペットも同伴OKでキャンピングカーサイトは1500円というリーズナブルさ!(別途大人1名1,000円+ペット200円必要)
その名前の通り美しい富良野の星空を見るために作られたというキャンプ場はとっても広くどこまでも広がる長閑な景色がとても気持ちよかったです。
案内されたキャンピングカーサイトの広さに驚きながらも、サイドオーニングを出して夜の星空を待機します。
そして星空の他に、このキャンプ場で楽しみにしていたこと。
それは「ジンギスカン」!!
16:30までにチェックイン完了し予約をすれば特別にレストランで名物のジンギスカンが食べられます。※17:00開始〜ラストオーダー17:45
端の席であればペット同伴もOKでした◎
とってもおいしかった!そして景色も素晴らしかったです!
この日は雲が厚く残念ながら星空は見えませんでしたが、とってもドッグフレンドリーなスタッフさんでたくさん愛犬との写真も撮っていたきました。
またリベンジしたいです!!
■ファーム富田(※2023年6月撮影)
2023年8月1日〜ペット連れは NGとなってしまいました。一部のマナー違反が原因とのことで大変残念です。
こちらも愛犬と行きたかった場所、ファーム富田さん。6月下旬に訪れた時は早咲のラベンダーが綺麗に咲いてました。
そしていろんなお花も一面に咲いていて、、「あ〜北海道来てるー!」と実感できました。
ここで食べた出来立てメロンパンがめちゃくちゃおいしかったです!
■旭川ラーメン「蜂屋 五条創業店」
旭川に立ち寄ったら絶対食べたかった旭川ラーメン。
お店は「蜂屋 五条創業店」へ。(きなこはエアコンの効いた車内でお昼寝中)
スープを飲んだ瞬間「おいし〜!」とすぐにわかる旨み。自家製焦がしラードがアクセントになっていて、想像していた10倍おいしかったです。
とにかく美味しい。。スープも飲み干すほど!!
■強風と曇天の稚内へ
日本最北端の地は真っ白でした。笑
冷たい強風で叩きつけられる雨にきなこもちょっと不機嫌に。。
一気に気温が下がって寒くてすぐ車に戻ったよ〜
そして近くの「白い道」も全てが真っ白!
本来なら青い空と向こう側に青い海も見えるはずなんですが・・・!でもこの景色も貴重かもしれませんね◎良い思い出です(きなこはやっぱり不機嫌)
稚内ではペット可の「ペンション亜留芽利亜」さんで一泊お世話になりました。
稚内で取れた新鮮な魚介類を中心としてお食事メニューはとっても美味しくて心も体もぽかぽかに温まりました。
スタッフさんがとってもフレンドリーできなこを何度も撫で撫でしてくれて、きなこもご機嫌に戻ってくれました。
お部屋は広々ツインにバルコニーつき。晴れていれば利尻富士に沈む真っ赤な夕日を見られるそうです◎
おでかけわんこ部の「DOG OKシール」を渡してきたよ〜(おそらく日本最北端)
■増毛では海鮮丼と映画のロケ地でお写んぽを満喫
増毛駅は大正10年(1921年)に開通した深川と増毛を結ぶJR留萌本線の終着駅で平成28年12月5日に廃線となりました。今は観光スポットとなっており、この日も多くの方が線路やホームで写真撮影を楽しまれていました。
とっても良い雰囲気で撮れるからおすすめだよ!
昼食は「寿司のまつくら」さんへ海鮮丼をいただきました。
とっても新鮮で、増毛産の甘エビがとってもおいしかったです。
■RVパーク 石狩FIELDへ
ペット可の車中泊スポット「RVパーク 石狩FIELD」さんにもお世話になりました。
電源もあり、トイレや洗面所も建物が近いためとても便利でした。建物内の炊事場も使ってOKとのことでありがたかったです。
夕飯はキャンピングカーのコンロで!
美瑛の道の駅で買ったハンバーグとアスパラを焼いて食べました。
冷蔵庫があるととっても便利!
愛犬と美味しい食事を気持ちのいい風を感じながら食べている時間はとっても幸せでした。
ハンバーグ、とっても美味しそうだったね!
愛犬とずっと一緒に、何もせずにぼーっする時間は久しぶりでした。
オーナー様がとても気さくな方でDOG OKシールもすぐに貼っていただきました。
もし見つけたら「#おでわんシール発見 」で投稿してね!
■余市蒸溜所と熊牧場
余市蒸溜所も北海道で行きたかったスポットの一つ。
駐車場の係員の方曰く、ペットは駐車場もNGとのことで近隣のコインパーキングに車を停め、きなこにはエアコンが効いた車内でお留守番をお願いしました。
残念ながら蒸溜所見学は予約がいっぱいでできませんでしたが、ミュージアムショップ見学や試飲はできました!
たくさんお昼寝して元気いっぱいのきなこと向かったのは「昭和新山熊牧場」。
熊に餌やり体験なども可能な人気の施設です。こちらはペットも同伴で入場可能です。
■売店内(屋内)
小型犬は抱きかかえてください
大型犬はリードで近くに引き寄せてください
■牧場内(屋外)
リード可
厳選したスポットでしたが、記事を書いていても楽しかった記憶が蘇りました!もうすぐにでもキャンピングカーでまた旅がしたい・・・!
キャンピングカー乗車時のルールやマナーについて
■走行時:愛犬はクレートやケージに入れて固定すること
愛犬きなこの特等席は運転席の後方。キャリーケースに入れてシートベルトで固定しています。
走行中の車内で愛犬を膝の上や助手席に固定せずに乗車させるのは法令違反(道路交通法第55条2項)です。必ずケージに入れてシートベルトで固定しましょう。フリーにさせるのは愛犬にとっても車酔いの原因にもなります。安全のため、そして愛犬のために必ずケージに入れましょう。
※もしケージを嫌がる場合はベルト付きのドライブベッドや犬用シートベルトで固定させましょう。
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■60分〜90分に1回は休憩する
愛犬のリフレッシュはもちろん、飼い主の安全運転のためにもこまめな休憩をとりましょう。長時間同じ姿勢で乗り続けることは愛犬の車酔いにもつながります。
■できるだけマナーウェアや犬服の着用を
今回はレンタルだったので、ケージから出す場合は必ずマナーウェアと犬服を着用させました。
粗相と抜け毛対策だね!
一人一人がマナーやルールを守ることで、今後さらに愛犬と一緒にいける施設が増えることに繋がります◎
まとめ
以上、私と愛犬きなこの北海道キャンピングカー旅の記録でした。
キャンピングカーは好きな時間に、好きな場所へ向かうことができペット連れの旅行にはとてもおすすめです。
愛犬とずっと一緒にいたこの10日間の思い出は私にとってかけがえのない愛犬との思い出になりました。
一緒に見た景色や、一緒にひたすらぼーっとしていた時間などどれもこれも宝物です。
次は、四国・九州か・・・!愛犬と一緒に見たい景色や訪れたい場所は日本にまだまだあります。
今回愛犬がキャンピングカーの旅にも慣れてくれたので、早くも次の旅の予定を立てながらワクワクしています!
次回もCarstayを利用してペット可の快適なキャンピングカーをレンタルしたいと思います〜◎