【オンライン勉強会も】愛犬の輸血に関するアンケート結果を発表 | もしもの時に、何も知らない状態で選択を迫られないために

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こんにちは!おでかけわんこ部です。

日常のなかでいつ遭遇するかわからない、愛犬の怪我や病気。状況によっては、愛犬に輸血が必要になるケースも珍しくはありません。

しかし、現在の日本にはペットに対する血液供給制度はなく、人間の血液バンクのように必ずしもすぐに輸血ができるとは限らないのです。

1匹でも多くの愛犬の命を救うためにも、輸血の現状をたくさんの人に知ってほしい。

そんな想いから、おでかけわんこ部では愛犬の輸血に関するアンケートを実施。737名の飼い主さんから、リアルな声が届きました。

今回はそんな愛犬の輸血に関するアンケート結果を発表!

さらにペットの輸血について、一から学べる輸血勉強会の開催についてもご紹介するので、他人事とは思わずに、ぜひこの機会にペットの輸血について少しでも知っていただければ嬉しいです。

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愛犬の輸血についてのアンケート結果発表

まずは、おでかけわんこ部が実施した愛犬の輸血に関するアンケートの結果を発表。737名の飼い主さんから伺った、リアルな声もまとめました。

自身の愛犬やお知り合いの愛犬で輸血が必要な状況になったことはありますか?

日常生活を送るなかで、“愛犬”と“輸血”というワードはなかなか結びつかず、特に意識したことがない飼い主さんも多いかもしれません。

しかし、アンケート結果を見ると約5人に1人(19.3%)の飼い主さんが、自身の愛犬や知り合いの愛犬に輸血が必要になった経験があるということ。

実際のアンケートでも、以下のような声が届いています。

「うちの子はたまたま供血犬のいる病院だったので2回輸血してもらいましたが、Xとか見ると毎日のように輸血犬を探している人がいること。」

「今まで輸血が必要な犬に何頭か出会いました。間に合った子も間に合わなかった子もいて、輸血は時間との戦いなのに、供血犬探しからしないといけないのは本当に負担かと思います。
先週知り合いが供血犬を探していて、友人のワンコを紹介してその子が病院に着いた時には間に合わず…
動物病院が適合した動物を飼い主さんの任意で登録制とかにしてくれるとありがたいなぁと思います。うちは小型犬なので犬は無理ですが、猫たちは供血猫として何回か活躍してくれました。」

実際に輸血を経験した方もいれば、輸血が必要な場面に立ち会った方や輸血する側として経験されている方もいます。

リアルな声に耳を傾けると、決して愛犬の輸血は他人事ではなく、いつ自身の愛犬や親しいワンちゃんが輸血を必要とする場面に遭遇してもおかしくないのですね。

輸血用の血液を常備している動物病院はとても限られている(全体の10%程度)ことをご存知ですか?

現在、日本にはペットに対する血液供給制度はありません。

そのため基本的には、血液を提供する供血犬を病院側で飼育する、もしくは、一般の飼い主さんに供血犬や供血猫として登録をしてもらい、輸血が必要な際に採血を行うケースがほとんどです。

しかし、輸血用の血液を常備している動物病院は限られており、その数、全体の約10%程度であると言われています。

そのため、いざ輸血が必要になった際、まず血液を提供してくれるワンちゃんを探すことから始めなければいけないケースも珍しくはありません。

「つい3ヶ月前に我が家の愛犬(黒トイプー♀14歳)が十二指腸の平滑筋肉腫と腎不全による重篤な貧血により、供血犬を急遽探さなくてはならない状況になりました。
通っていた病院には供血犬がいなく、私たち人間がお友達や知り合いに必死にお願いしなければならなく、でも、供血にはリスクもあることから誰でも快く引き受けてくれるはずもなく、こちらも立場が逆になった時即決できるか、などと色々考えながらも助けたい一心でお願いし、引き受けてくださった方がいました。
ものすごくありがたく、温かい気持ちになり、どうして良いか分からない私たち家族が安心したことを覚えてます。
残念ながら助からなかったのですが、あの時の気持ちは忘れられません。」

アンケート結果の声からもわかる通り、いざ愛犬が輸血を必要とする状況になったとしても、必ずしも、その病院に供血犬やドナー登録をしているワンちゃんがいるとは限らないのです。

愛犬の血液型を知っていますか?

愛犬にも人間と同じく、血液型があり、その数は13種類以上であると言われています。

とはいえ、愛犬の血液型は広く周知されている事実でもなければ、日本ではまだ、簡単に血液型を調べられる環境が整っていないため、愛犬の血液型を把握していない飼い主さんがほとんど。

なかには、

「血液型があることも初めて知りました。血液検査の時にそれも知れたら安心です」

と、そもそも愛犬に血液型があることを知らなかったという飼い主さんもいらっしゃいました。

ただ、愛犬の血液型を知っておけば、予期せぬ事故や病気で輸血が必要になった際、迅速に輸血ができる可能性もあります。

”愛犬の血液型を知る = いざという時に愛犬の命を助けられる確率があがる”ことにもつながるのですね。

愛犬の輸血が可能な動物病院が限られているのは、人の献血のような制度がないためでもあります。愛犬の献血制度が出来た場合、献血に協力したいと思いますか?

今回、愛犬の輸血に関するアンケートを実施したところ、約半数(45.0%)の飼い主さんは、愛犬の献血を前向きに検討していることがわかりました。

「たまにSNSでわんこの献血のお願いを見かけするので、何かできる事があればいいなと思います。」

と、同じ愛犬家として、少しでも助けを求めるワンちゃんの役に立ちたいという想いの方もいれば、

「実は今月から、今飼っている愛犬を、ドナー犬(供血犬)として登録しました。 先代犬の抗がん剤治療をした腫瘍科獣医の、高度医療病院に恩返しとして。とてもタイムリーなアンケートでした。」

など、すでに供血犬としてドナー登録をされている方もいらっしゃいました。

また、献血制度に協力したいと答えた飼い主さんに、希望するメリットを尋ねたところ、

  • 「愛犬が万が一の時に輸血を受けられる」(44.1%)
  • 「血を提供した際に血液検査も一緒にできる」(40・0%)

など、自身の愛犬が同様に輸血を必要とした時に安心できる制度であると、献血の協力も積極的に行いたいと考えている飼い主さんが多くいらっしゃいました。

さらに「はい(献血制度に協力したい)」以外を回答を見てみると、圧倒的に以下の3つの意見が多くあげられていました。

①小型犬のため難しい

「献血については、中大型犬でないとできないのがとても残念に思っています。供血犬の問題もあり、本来は飼い主さん同士のネットワークなどで健康な若いワンコの血液を献血協力できるのが良いのにと思っています。」

「わが家の愛犬は、2.6キロです。献血提供をできるワンちゃんは、確か10キロ以上くらいですよね?そうすると、健康であっても供血できないのが、辛いです。」

②高齢のため難しい

「高齢のためムリをさせたくない」

「高齢なので出来ないかな、できるならしてもいいかな」

「高齢なんで、できない気がする。可能であればしたい。」

③健康状態次第

「自分のうちの子の血液の状態や健康状態によるかと」

「協力したいですが、我が子の年齢、健康状態等を考えると、悩みます。」

「その時の健康状態、体重、年齢がクリア出来ていれば協力出来る」

供血犬として血液を提供できる条件は病院により異なりますが、一般的には、年齢が若く、最低でも10~20kg以上の体重があるワンちゃんに限られることがほとんどです。

そのため、協力はしたいものの、小型犬や高齢犬のため、そもそも献血自体ができないという飼い主さんもいらっしゃいました。

また、その他の意見でよく見られたのが、「輸血に関する知識がないから不安」という声です。

「献血や供血が犬にとってどれくらい負担になるのか、もしくはならないのかなどの知識がないので知りたいです。」

「献血が愛犬にどのくらい負担がかかるのかを知りたい。声が聞けないからこそ、痛みや献血後の不調など知りたい。負担が少ないなら献血に参加すると思う。」

など、献血による愛犬の負担が気になり、献血協力に積極的になれない飼い主さんも一定数いらっしゃいます。

確かに愛犬の輸血に関する情報は、特定の動物病院でしか知ることができないうえ、実際に輸血をしたワンちゃんの様子をリアルに知れる機会もそう多くはありません。

そこで、まずは“ペットの輸血”について知ることから始めてみませんか?

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「VANCAP」が「ペットの輸血勉強会」を開催します

犬猫供血マッチングアプリ「Blut」のサービスを展開している株式会社VanishingCompanyと、おでかけわんこ部が共同で運営する「VANCAP」では、キャラバンで全国をまわりながら、ペットの輸血について少しでも多くの人に知ってもらえる活動を行います。

【VANCAPとは?】
犬猫供血マッチングアプリ「Blut」のサービスを展開している株式会社 VanishingCompanyと、人とペットの共生社会をアップデートするというミッションのもと「おでかけわんこ部」というメディア運営や、自治体や事業者のペットフレンドリー化を伴走サポートしている株式会社 tent tentとの共同グループです。
Vanishingの「VAN」と、わんこ部の「WAN」を重ね合わせ、そこに人や社会の可能性を広げるCapacityの「CAP」を加え、VANCAPと名付けました。

記念すべき第1回は、2026年1月24日(土)に福岡県で開催!オンライン配信もあるため、全国のどこからでも参加が可能です。

【第1回  Rethink 〜知ることから始める「ペットの輸血勉強会」〜】

<開催概要>
日程:2026年1月24日(土)
時間:10:00〜12:00(2時間)

<開催形式>
オンライン開催(全国どこからでもご参加いただけます。)
会場参加(お近くにお住まいの方は会場へお越しいただけます)
*会場参加は20名限定のため、満席の場合はオンライン参加をお願いします

▼オンライン配信URL(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=PVMtAlGAJa8
*お時間になりましたらお入りいただき待機ください

▼会場参加の方は下記へお越しください
会場:ドッグキャンパーレスト小笠木
https://subsaku.com/dogcamperrestokasagi/
▼Googleマップ
https://share.google/JGwZl2CcEaWpw2gI8
会場定員:20名
持ち物:メモなどとれる筆記用具
*資料は会場でお渡ししますので特別な準備は不要です
*受付開始は9:45〜

<参加費>
会場参加:2,000円(税込/1ドリンク付き)
オンライン参加:500円(税込)

<内容>
① 日本初!献血システム Blut×獣医師による勉強会
② 飼い主様との質疑応答

<登壇者>
獣医師、博士(医学):塩澤 誠司
犬猫供血マッチングアプリ「Blut」代表:土岐沙也香

<イベントサポート/司会>
おでかけわんこ部:代表 小西恵子/ ディレクター 宮田恵
*受付などのサポートのため会場に向かいます

<参加特典・アフターコンテンツ>
・投影資料はお持ち帰り可能
オンライン参加の方には、後日メールにて資料をお送りします。
・限定YouTube配信あり
勉強会の内容は、30日間限定で視聴可能です。期間終了後は非公開となります。
・会場参加の方限定
終了後、任意でカフェランチにご参加いただけます。学びの余韻をそのままに、ゆるやかな交流の時間としてご活用ください。

今回、おでかけわんこ部が実施したペットの輸血に関するアンケートでは、

「犬の輸血は聞いた事はあるけど、いまいちよくわかっていない。勉強会などが欲しいです」

「輸血が必要な病気になった事がないから知らないので、犬の血液型や、輸血について知りたい。」

などの声も多くいただきました。

「VANCAP」が開催する「ペットの輸血勉強会」は、

  • 愛犬・愛猫と暮らしていて、医療のこともきちんと知っておきたい方
  • ペットの輸血について聞いたことはあるが、詳しくは知らない方
  • もしもの時に慌てず判断できる飼い主でいたい方
  • 知ることをきっかけに、社会を少し良くする行動につなげたい方

にこそ、おすすめであり、ぜひとも参加いただきたい勉強会になっています。

「もしもの時に、何も知らない状態で選択を迫られないために」

ペットの輸血に対して不安を煽るのではなく、判断できる材料を増やすことを目的とした勉強会であるため、気を張ることなく、気楽に参加していただければ嬉しいです。

なにより、ひとりでも多くの飼い主さんが参加し、ペットの輸血に関する正しい知識が徐々に広まれば、1匹でも多くのワンちゃんを救える未来を一緒につくっていけるかと思います。

\「ペット輸血勉強会」のご予約はこちら/

まとめ

日本では、まだまだペットの輸血に関する情報が周知されておらず、輸血の需要に対し、供給が追い付いていないのが現状です。

自身の愛犬がいざという場面に遭遇した際、安心して輸血ができる社会を実現するためにも、まずは一緒に知ることから始めませんか?

初の開催となる「ペットの輸血勉強会」では、輸血が必要になるケース、血液型の違い、ドナーの現状、そして日本のペット医療が抱える構造的な課題についてを、獣医師の知見を交えながら解説するため、一からペットの輸血に対する正しい知識が学べます。

ぜひ当日は、実際の会場、もしくはオンラインから勉強会に参加し、私たちと一緒に“ペットの輸血”に関して一緒に知っていきましょう。

\「ペット輸血勉強会」のご予約はこちら/

施設の情報は変更になっている可能性があります。おでかけ前に各自ご確認ください。

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この記事を書いた人

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lisa

物心ついた頃から犬と暮らしてきたフリーライターです。現在はビビりで甘えん坊の愛犬マル君と生活中。主に関西・北陸・東海エリアを中心におでかけを楽しんでいます。おでわんでは記事を通して、全国のわんこと飼い主さんのおでかけを盛り上げるサポートができれば嬉しいです!