このこのごはんの食いつきは本当？偏食犬の2週間正直レビュー【動画あり】 食べない時の作戦も紹介

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こんにちは！おでかけわんこ部です！

好き嫌い、食べムラ、小食、飽き癖など、愛犬の食に関するお悩みをもつ飼い主さんも多いかと思います。

なかでも特に多いお悩みといえば「ドライフードのみだと食べてくれない！」ではないでしょうか？

そんな時に口コミで知ったのが、以前おでかけわんこ部が実施した「本当のドッグフードランキング」のドライフード部門で3位に輝いた国産のこのこのごはんです。

実際、他のおでわん部スタッフからも「このこのごはんが良いよ！」とおすすめされることもありました。

……が！！！

ドライフードを食べないわんこの飼い主さんであれば、共感してもらえるかと思うのですが、

「うちの愛犬はたとえ人気のドライフードであっても（おそらく）食べない」

と最初から諦めモードに入ってしまうため、どれだけ口コミで良いと聞いても、実際に試す勇気がもてないのですよね…。

そこで今回は

「万が一愛犬の食いつきが悪くても、忖度なしでそのままレビュー記事にする！」

というルールのもと実際に偏食の愛犬にこのこのごはんを与えてみました！

このこのごはん公式通販サイト>>

まずはうちの子の偏食ぶりを紹介します！

わがやの愛犬はとにかく好き嫌いが多い偏食わんこです。（歴代わんこの中でもトップレベルの偏食家！）

大好きな食材は全力で要求するものの、嫌いな食材は意地でも食べません。

また好き嫌いの激しさにも悩んでいたのですが、1歳を過ぎたあたりから食に関する他の悩みもでてきました。

■ドライフードのみは絶対に食べない
→ウェットフード or 手作り食のトッピングが必須

■同じトッピングは飽きて食べない
→定期的にトッピングのメニューを変える必要がある

とドライフード嫌いと飽き癖が激しいため、今現在は唯一食べてくれる市販のドライフードに毎日違うトッピングをするという日々が続いています。

もちろん愛犬がしっかり食事をしてくれるのであれば、今のままでも良いとは思っているのですが…

やはり今後のことを考えると、

• ウェットフード代がかかる
• 手作り食を用意する時間が大変
• トッピングを変えるたびにカロリー計算する必要がある
• 栄養バランスが偏ることで健康面にも影響がでそう

など時間や出費だけでなく、愛犬の健康面でも不安に感じることが増えてくるかと思います。

そのような経緯から、今回は口コミでも人気の国産のカリカリのドライフード「このこのごはん」を実際に試してみることに！

冒頭でもお伝えした通り、愛犬の食いつきが悪かったり、すぐに飽きたりしても包み隠すことなく正直にレビューします。

このこのごはんを偏食犬に与えた2週間の正直レビュー

このこのごはんがついに我が家に届きました！

注文して数日、ついに念願のこのこのごはんが我が家に届きました！（パッケージが可愛い）

今現在食べさせているドライフードは1袋が4kgと大容量のため、保存場所に悩む＆重くて持ち運びが大変という不便性がありました。

このこのごはんは1袋1kgとコンパクトサイズのドライフードであるため、保管場所に悩む心配もなさそうです！

早速袋を開封してみると新鮮なかつお節の良い匂いが部屋中に広がります。

そして美味しい匂いには敏感な愛犬。

隣の部屋で遊んでいたにもかかわらず、袋を開封した瞬間にダッシュで近寄ってきて、興味深そうにクンクンと匂いを嗅ぎ続けます。

最初の難関である「新しいフードに興味を持ってくれるか？」は無事にクリアできました！（パチパチ）

このこのごはんのサイズは1粒あたり約7～8ｍｍと小型犬でも食べやすい大きさになっています。

また1粒1粒形が不揃いであるのは添加物である凝固剤を使用していない証拠なのだとか！

今現在食べている市販のドライフードとこのこのごはんを並べて比較してみました。

大きさから色合いまでがまったく違うため、初めて口にする愛犬がどのような反応を示すのか、飼い主ですら予想ができない状態です…！

そして撮影をしている間もこのこのごはんの周りをうろつき「そのご飯はいつもらえますか…？」とずっと待機していた偏食わんこ。

舌なめずりし、よだれまで垂らしていたので、まずは1粒与えてみることにしました！

すばらしい食いつきです！！！

「嫌々ながらも食べてくれたらいいな…」と思っていた飼い主の予想を10倍は超える食いつきの良さです！

絶対にドライフードだけは食べないと思っていた愛犬の意外な反応を見て、、、

少しだけ「これはちょっと期待できるかも…？」

と思い始めてきました。

【1日目】普段のドライフード（7割）：このこのごはん（3割）

このこのごはんは通常のドッグフードと同じく、約1週間かけて徐々に現在のドライフードから切り替えていくことが推奨されています。

記念すべき1日目は今現在食べているドライフード（7割）に対し、このこのごはん（3割）を目安にした量を与えてみることにしました。

「さっき1粒だけもらったご飯が入っている！」と興味津々に近いてきた愛犬。

マテをしている間もうずうずして早く食べたいと言わんばかりの表情でフードボウルを見つめています。

そしてゴーサインを出すと何と一目散に食べ始めました！！！

およそ1年ぶりに聞いたであろうドライフード特有の“カリカリ”という音を聞き、思わず感動してしまった飼い主です。

…が、感動も束の間。

よ～く愛犬の食べっぷりを観察してみると…

慎重にフードボウルからこのこのごはんのみを選び、普段のドライフードには見向きもしないという予想外の展開が起こりました。

「このこのごはんは食いつきが良い」という口コミをリアルに体験できた瞬間です。（普段のドライフードだけ残したらどうしようと焦る飼い主）

しかし気づくとこのこのごはんはもちろん、今まで単品では絶対に食べなかった普段のドライフードも完食したのです！

ウェットフードや手作り食なしで愛犬がドライフードを完食したのは約1年ぶり。

「絶対にこの子はドライフードだけでは食べない」というのは飼い主の勝手な思い込みでした…！（反省）

そして予想外すぎる愛犬の食いつきぶりを見て、ようやく「このこのごはんであれば、意外と食べ続けてくれるかも？」という期待がわいてきたのです。

【2日目〜6日目】普段のドライフード（5～3割）：このこのごはん（5～7割）

その後2日目～6日目は普段のドライフードの量を徐々に減らし、このこのごはんの量を増やしてみました！

数日同じトッピングが続くと飽きて食べなくなる愛犬ですが、何とこのこのごはんを混ぜ合わせたドライフードは毎回見事に完食！

約1週間1粒も残すことなく、飽きずにしっかり食べ続けてくれました。

【7日目】このこのごはんのみ！

そしていよいよ7日目はこのこのごはんのみを愛犬に与えてみました！

愛犬に必要な量は公式サイトの給与量システムで簡単に計算できます。

わがやの愛犬は1日の目安量が111gだったので（おやつなどの量も考慮して）1食50gをまず与えてみることにしました。

ここ数日の食いつきを見て何となく予想はできていましたが、このこのごはんのみでも見事ペロリと完食！！！（舌なめずりまでしています）

ただ途中で少しだけ「もうお腹いっぱい…」という表情を見せた瞬間がありました。

「もしかして与える量が多すぎたかも？」と思い、改めて公式サイトの給与量システムを確認してみることに。

そして年齢ではなく、活動量で再計算すると、1日の目安量は81gとの結果が！

愛犬の1日のお散歩量は20分×2回（低活動）なので、どうやら活動量的にはもう少し与える量を減らしても良かったみたいです。

カロリー計算自体はサイトで簡単にできますが、年齢や活動量を考えたうえで愛犬に適切な目安量を見極めるまでには数日ほどかかりそうだなと感じました。（明日からは少し量を減らそうと思います！）

とはいえ約1年以上ドライフードのみの食事は断固として拒否していた愛犬がトッピングなしでご飯を食べてくれたのは本当にすごいことです！

しかし！まだ課題はあります！

それは「今後も飽きずに食べ続けてくれるのか？」ということ。

【8日目〜14日目】このこのごはんのみを飽きずに食べ続けるのか？

基本的に同じ味のフードは1週間以内に飽きて食べなくなる愛犬ですが、8日目以降はと言いますと…

何と前半1週間と同じくこのこのごはんのみを毎日完食してくれました！

あまりにも完璧すぎる結果で疑われてしまいそうなのですが、本当にドライフードのみでも食べ続けてくれたのです…！

（おそらく飼い主が1番驚いています）

ただ途中2回ほど、半分食べたところで「もういらない」と残してしまう時がありました。

そこで公式サイトでも推奨されていた「水かぬるま湯でふやかす」という方法を試してみることに！

このこのごはんは水かぬるま湯でふやかすことで、さらにかつお節の良い香りが増すのです！

それによりさらに食いつきが良くなるのだとか！

なお熱湯でふやかすと愛犬がやけどをしたり、せっかくの栄養素が壊れたりする可能性もあるとのことなので、今回はぬるま湯で軽くふやかしてみることにしました。

1度は食べるのをやめてしまった愛犬ですが、ぬるま湯でふやかしたこのこのごはんを持ってくると興味津々！

そして改めてこのこのごはんを与えてみると…

ぬるま湯でふやかし香りが増したためか、1度は食べることを放棄したこのこのごはんを再び食べてくれました。

そして無事に完食！！！

愛犬が食べ飽きそうになった時は、このぬるま湯でふやかす作戦のおかげで2週間を乗り切ることができました。

ちなみに気になる2週間の結果はと言いますと…

• このこのごはん＋市販のドライフードを混ぜ合わせたご飯は毎回完食！
• このこのごはんのみも毎回完食！
• 半分ほど残した時はぬるま湯でふやかすと完食！

と見事に2週間飽きることなく毎日このこのごはんを完食してくれたのです！

なにより「愛犬でも食べられるドライフードがあるのだ！」という事実を知ることができた今回。

今後はこのこのごはんに切り替えたいと思います！！

このこのごはんはなぜ食いつきが良いのか？

わがやの偏食わんこも大のお気に入りだった、このこのごはん！

でもここまで食いつきが良すぎると、

「他のドライフードにはない怪しい成分が入っているのでは？」
「わざとわんこの食いつきをよくするために変わった食材を入れたりしていない？」
「食いつきが良いのは気になるけど、本当に安心できるの…？」

なんて逆に不安に感じる飼い主さんもいるはず！

（実際に私も最初は「ここまで食いつきが良いのはおかしい…！」とちょっと疑っていました）

しかし実は、このこのごはんには愛犬の栄養バランスを考えたうえで食いつきも良くなるよう様々な工夫がされていたのです！

市販ドッグフードは食いつきのためにオイルコーディングが！

市販のドッグフードのなかには、愛犬の食いつきをよくするために“オイルコーティング”がされている商品もあります。

なかでも一部の酸化防止剤（エトキシキン、BHA、BHT）は環境省の「ペットフード安全法」でも指定量が決められています。

使用自体は認められている成分であるため、指定量さえ守っていれば、必ずしも「絶対にダメ！危険な成分！」というわけではありません。

とはいえ、やはり愛犬の健康を考えると不要な脂や添加物が含まれたドッグフードを与え続けるのには抵抗を感じる飼い主さんもいるのではないでしょうか。

このこのごはんは酸化防止剤（エトキシキン、BHA、BHT）をはじめ、香料、着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤などの添加物も一切不使用！

さらに厳選された原材料そのものの美味しさがギュッと詰まり、かつお節の自然な風味を感じられるので、オイルコーティングに頼ることなく愛犬の食欲をそそってくれるのです。

このこのごはんにも酸化防止剤は配合されています。

ただしこのこのごはんに含まれているのは、化学的に合成された酸化防止剤ではなく天然由来の酸化防止剤。

天然由来の酸化防止剤は化学的に合成された酸化防止剤と比較し、体にやさしくほとんどが無害であると言われています。

またこのこのごはんには、天然由来の酸化防止剤以外にも、

• 酸化の原因となる光や空気を遮断するアルミ素材を袋に採用
• カラカラに乾燥することでカビが生えにくい
• ビタミンEを原材料に含むことで酸化を遅らせる

などの工夫もほどこされています！

ただし天然由来のものは酸化防止力が弱いので、保存時は光や空気に触れない場所に保管し、なるべく早く食べきるようにしてくださいね！

このこのごはんを食べない時の作戦

食いつきが抜群のこのこのごはんと言えども、飽きやすいわんこや偏食気味のわんこは途中で食べなくなってしまったりする可能性もやはりあります（私の愛犬もありました）

そんな時は「お水かぬるま湯でふやかす」作戦を実行してみてください！

公式サイトでも推奨されている方法です。

ふやかすことで、匂いが増します。嗅覚で美味しさを判断しているわんこにとって匂いを強くするのはとっても有効な作戦です。

まとめ

愛犬の栄養バランスや健康だけでなく、食いつきも考えて開発されたこのこのごはん。

最初は「本当に食べてくれるのかな…？」と半信半疑ではありましたが、最終的には愛犬も飼い主も大満足する結果になりました！

なによりこのこのごはんを与えた瞬間の愛犬の嬉しそうな顔を見ると、当たり前だけど忘れがちなわんことの何気ない幸せの時間がいかに大切であるかを思い出すことができます。

今は毎日の愛犬とのご飯タイムがこれまで以上に楽しい瞬間になっています♩

「うちの子は絶対にドライフードだけではご飯を食べてくれない」

と私と同じように悩んでいる飼い主さんにこそ、ぜひ1度試していただきたいおすすめのドライフードです！

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